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ジャンル03"素敵人" index

2008年10月20日

サポーターに愛された男

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先月モノマガジンでの取材で、元Jリーガーのアマラオ選手を撮影しました。
彼のドキュメンタリー映画が出来ると言う事でそれがきっかけでの取材。
サッカーにあまりあかるくない私は、実のところ名前も知らなかったのが本当の所。。。
(ゴメンナサイ)

ところが!
登場して間もなく、ご挨拶する前から優しい笑顔と穏やかなオーラにヤラレてしまった私。
人柄ってやっぱり表にでるものですよね。

母国ブラジルで貧しい幼少時代からサッカーを続けるも、
来日後もなかなかプロリーグに入れずに過ごしたとか。
そんな彼を元気づけてくれていたのが、夜遊びに連れ出してくれたラモスだったとか(笑)

でも夢をあきらめずに持ち前の明るさと人なつっこさ、そして何よりの努力の結果に
実力をつけて「FC東京」に身をおく事に。
なんていうか辛さや痛みがわかるからこそ、謙虚だし天狗にならないし、
周りにひたすら気を配ってサービス精神旺盛なアマラオ選手に
取材陣誰もが笑顔にさせられてしまいました。

そんな素敵なオーラがサポーターにも愛されるゆえんでしょうか。

笑顔の裏側の絶え間ない努力とこれまでの軌跡については
映画「キング・オブ・トーキョー」をご覧あれ。

モノマガジンも発売中(10月16日発売)です〜。

2008年09月17日

明治生まれはつよし!

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昨日の敬老の日にちなんで。
我が家のおばあちゃん登場です。
父方の祖母は明治生まれの御年96歳!
田舎のお嬢さんとして育ち、当時としては珍しく女子美を卒業後、
教師をやって遅めの結婚と出産。
引退後、悠々自適に過ごして、
おじいちゃんが亡くなってからは、更にパワーアップ。
今も福井県の、ご近所の方々の助け合いで成り立つ小さな町に一人暮らししている。

趣味は旅行と庭いじりとおしゃべり。
時折作成する着物の端切れをちぎって貼った作品は
これまでも展示会を行ったり、新聞で取り上げられたりしている。
そして今や携帯も駆使する言わずと知れた我が家のゴットマザー!

思い返せばまだ祖父が元気だった頃には、二人で度々出かけた海外旅行も
そろそろ年寄り二人では難しくなった時期に
その助っ人として海外に同行したのが、私にとっての初の海外旅行だった。

近所の小学生が訪ねて来ては昔話を始め、
週に最低一度は参加する老人会の集まりには率先して出かける。
そんな話を携帯電話の向うで「あそこのおばあさんは・・・」なんて話してる。
自分より20歳も年下の人をつかまえて「年寄り」呼ばわりするのである。

そんな祖母も今年は97歳。地域で配られるご長寿リストでは「横綱」を命名され、
毎年それを眺めてはリストアップされた自分より若い「大関」や「小結」が亡くなると
そこを赤線で引っ張っている。
・・・なんて不謹慎かと思うけど、なんだか生きるパワーを感じるんだなあ。
あっけらかんとして、ひょうひょうと毎日を生き抜いている。

今の女性は強くなったっていうけど、いやいや、明治生まれの女性は
色んな日本の歴史を生きて、生き抜いてきて、もっともっと強い気がする。

でもどうかおばあちゃん、そろそろ屋根に上がって布団を干すのはやめてください・・・。

2008年09月09日

みんな頑張ってるね

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先週の事だけど、久々に横浜のライブハウス、サムズアップへ。
去年の今頃PV撮影を手伝ったよしのり(佐藤嘉風)のワンマンライブ。
サポートに我らが愛すべきアニキ、ハミングキッチンのやす君が参戦。

サムズでは初のワンマンだったようだけど、会場は満席。
あのルックスと更に磨きのかかった歌声に会場の女性陣の♡マークが(笑)
でもそんなだけじゃなくて、本当にココロにぐーっと深く染み渡る感じが
やっぱり愛されてる証拠なんだろうなあ。
毎日眉をひそめるようなニュースばかり目や耳にしていたから
自然に肩の力が抜けて、心の風通しがよくなったような。

ハミングキッチンも只今公開中の映画「グーグーだって猫である」の挿入歌として
あちこちで耳にすることに。

愛すべき湘南のミュージシャン友達(私はミュージシャンじゃないけどね)の活躍ぶりは
本当にいつも嬉しくて、ジャンルは違えど自分も頑張ろってパワーをもらうばかり。

なんかいい「気」がうごめいてます。最近。
それにしても早く秋風が気持ちいい季節にならないかなああ。

2008年09月02日

8月の終わりには。

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この所のおかしなお天気には、まだ8月だったことをすっかり忘れさせられてたけど
最終日だけは夜までなんとかもった太陽。
ピーク時に比べればすっかり秋めいてしまったけど、のどかな日曜日に久々の横浜。

かれこれ10年前に出逢ってから、写真つながりで時々連絡を取り合って来た同い年の戦友(?)
しーちゃんこと伊与田成美さんは今や各地を飛び回る、ビッグな写真家になっていた。
初めて出逢った時はまだ「私もちゃんとカメラやりたいんだよねえ」なんて話していた私。

その頃の彼女は会社に勤めながら夜は専門学校に通っていて、各国の人々の生活や文化を
切り取った素敵な写真を撮っていて、そしてあっという間にニューヨークに渡って行った。

結局ニューヨークに渡れなかった私は
あんな風に行動力が欲しいなあっていつも羨んでた。

今回は一時帰国で横浜で写真展をやっているとの連絡をいただき、最終日の日曜日に足を運んだ。
日本大通にあるアートセンター「ZAIM」は元々公共の施設だった横浜独特のレトロな洋館を
そのままギャラリーに変えてしまった素敵な空間だった。
さながらSOHOのギャラリーのよう。
しーちゃんの部屋(ギャラリー)に行くと、4年前と変わらない最高の笑顔で駆け寄って来た。
「ニューヨークで会って以来だよね〜」「・・・ってなんか聞こえはかっこいいけどねえ・・・(笑)」
豪快な笑い声と人懐っこい笑顔、ちょっと残る高知弁で
こうやって素敵な写真をいっぱい撮って来たんだろうなあ。

今回の写真はニューヨークに住むアジア系の移民家族の日常を撮影した作品群。
どれも、しーちゃんとその家族の距離の近さと信頼感がばっちり伝わって来た。

これだよねえって思うと同時に何とも言えない焦る気持ち。
しーちゃんの写真は初めて会った時にどんな写真が撮りたいか?なんて
語り合った頃の源からなんらぶれてなくて、ちゃんと貫いてた。

彼女はこの後日本を離れると今度はカンボジアへ向かうとか。
パワフルだよなあ。

私の場合、2008年のテーマは「原点」だなんて豪語して、それから8ヶ月。
結局カメラは常に仕事と密接で、作品とちゃんと向かった時間はわずか。

でも。

"人はそれぞれのタイミングや順序があるんだから、
みんなが同じにいつまでにこうでなくちゃいけないってのはないわけで、
これから先いくつになってもまたやりたいものに向かえる時期が来るもんだよ"

って彼女のアドバイスがココロに響いた。

とにかくスーパー尊敬する写真家です。
これからの活躍もすごく楽しみで、私もたーくさん刺激を受けていく予定(笑)

写真はしーちゃんとちょうど同じタイミングで写真を見に来ていたしーちゃんの同級生。


ちなみに。
これまでコメントの入力にどうも不具合があったようで、
「入れても入らない!」とのご連絡を沢山頂いていたのですが、
ようやくここをクリアにしました。
どうぞ何でもいいので、コメント残してくださいまし〜。


余談ですが、
その夜親友ご夫婦に教えてもらって、一緒に出かけた碑文谷の蕎麦屋「吉法師」
これが最高に素敵なお店でした。日本酒にちょこちょこつまんで
最後は生姜切りで締め。
写真はつまみで頼んだ「みずなす」と「小肌とクレソンのサラダ」絶品!
いきなりテンション違いですが(笑)

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2008年08月06日

魅惑の世界遺産

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去年のマレーシア独立50周年のプレスツアーでご一緒させていただいて、
帰国後もちょこちょこお酒の席をご一緒させていただいているのが
今や話題の世界遺産を撮り続けている写真家、平山和充氏。
彼はボリビアに長年住んでいて、かのペルー事件で有名なワンショットを
捉えた方。
その後日本に帰国してからも、度々海外へ赴いて撮り貯めた世界遺産の数々。
2年前に出された写真集が好評につき完売で、
更にパワーアップして再販されたのがこの写真集。
先日事務所を訪れて中を見させていただいたけど、一冊を読み進めるうちに
世界中を旅した気分にさせてくれる一冊です。
そんな方とご一緒させていただけるのも非常に貴重な時間。
でもそんなすごい業を成し遂げたことも、本人至って淡々と話すんです。
やはり「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」ってことですね。
勉強になります。

思いは旅に向かって・・・
私が今優先的に訪れたいのが、トルコ、モロッコ、そしてアルゼンチン。
世界遺産で言えば、カッパドキアやロスグラシアレス、マチュピチュは圧巻だろうなあ。
裏路地マニアとしてはマラケシュの旧市街なんてたまらないだろうなあと妄想は拡がって。
これからの人生でどのくらいこんなに雄大で美しい眺めを目の当たりにできるのかしら。
でも近頃は温暖化でこんな貴重なロケーションもカタチを失いつつあるんですよね。

世界の遺産だからこそ、世界の人達で出来る限りのことをして
少しでもこの美しい眺めを長きに渡って守っていきたいですね。