
この所のおかしなお天気には、まだ8月だったことをすっかり忘れさせられてたけど
最終日だけは夜までなんとかもった太陽。
ピーク時に比べればすっかり秋めいてしまったけど、のどかな日曜日に久々の横浜。
かれこれ10年前に出逢ってから、写真つながりで時々連絡を取り合って来た同い年の戦友(?)
しーちゃんこと伊与田成美さんは今や各地を飛び回る、ビッグな写真家になっていた。
初めて出逢った時はまだ「私もちゃんとカメラやりたいんだよねえ」なんて話していた私。
その頃の彼女は会社に勤めながら夜は専門学校に通っていて、各国の人々の生活や文化を
切り取った素敵な写真を撮っていて、そしてあっという間にニューヨークに渡って行った。
結局ニューヨークに渡れなかった私は
あんな風に行動力が欲しいなあっていつも羨んでた。
今回は一時帰国で横浜で写真展をやっているとの連絡をいただき、最終日の日曜日に足を運んだ。
日本大通にあるアートセンター「ZAIM」は元々公共の施設だった横浜独特のレトロな洋館を
そのままギャラリーに変えてしまった素敵な空間だった。
さながらSOHOのギャラリーのよう。
しーちゃんの部屋(ギャラリー)に行くと、4年前と変わらない最高の笑顔で駆け寄って来た。
「ニューヨークで会って以来だよね〜」「・・・ってなんか聞こえはかっこいいけどねえ・・・(笑)」
豪快な笑い声と人懐っこい笑顔、ちょっと残る高知弁で
こうやって素敵な写真をいっぱい撮って来たんだろうなあ。
今回の写真はニューヨークに住むアジア系の移民家族の日常を撮影した作品群。
どれも、しーちゃんとその家族の距離の近さと信頼感がばっちり伝わって来た。
これだよねえって思うと同時に何とも言えない焦る気持ち。
しーちゃんの写真は初めて会った時にどんな写真が撮りたいか?なんて
語り合った頃の源からなんらぶれてなくて、ちゃんと貫いてた。
彼女はこの後日本を離れると今度はカンボジアへ向かうとか。
パワフルだよなあ。
私の場合、2008年のテーマは「原点」だなんて豪語して、それから8ヶ月。
結局カメラは常に仕事と密接で、作品とちゃんと向かった時間はわずか。
でも。
"人はそれぞれのタイミングや順序があるんだから、
みんなが同じにいつまでにこうでなくちゃいけないってのはないわけで、
これから先いくつになってもまたやりたいものに向かえる時期が来るもんだよ"
って彼女のアドバイスがココロに響いた。
とにかくスーパー尊敬する写真家です。
これからの活躍もすごく楽しみで、私もたーくさん刺激を受けていく予定(笑)
写真はしーちゃんとちょうど同じタイミングで写真を見に来ていたしーちゃんの同級生。
ちなみに。
これまでコメントの入力にどうも不具合があったようで、
「入れても入らない!」とのご連絡を沢山頂いていたのですが、
ようやくここをクリアにしました。
どうぞ何でもいいので、コメント残してくださいまし〜。
余談ですが、
その夜親友ご夫婦に教えてもらって、一緒に出かけた碑文谷の蕎麦屋「吉法師」
これが最高に素敵なお店でした。日本酒にちょこちょこつまんで
最後は生姜切りで締め。
写真はつまみで頼んだ「みずなす」と「小肌とクレソンのサラダ」絶品!
いきなりテンション違いですが(笑)