無類のミュージカル好き、ダンス舞台好き、エンタメ好きな私は過去に、「コーラスライン」来日でブロードウェイミュージカルにはまり、「キャッツ」の日本初回公演で劇団四季の会に入会し、自分でダンススタジオに通い、自分でも舞台やショーに出演し。。。とそこまでやってみた。そしていつの間にか、舞台で写真を撮られる側から撮る側にまわって、最近も舞台撮影やライブ撮影をすることもあるけどそれでもやっぱりアドレナリン分泌がはんぱない。
・・・などと、観るもやるもダンス、舞台気違いは今も変わらない。
でも自分が踊っている頃は、それまで観て単純に感動していたことから、もっと技術的、物理的な見方をするようになって、舞台擦れした心は感動を忘れ、寂しい思いをしたものだけど、実はまた最近になって映画「RENT」や「ドリームガールズ」で最初の10分から涙が止まらなくなった。再びシンプルに感動できる自分にうれしくなった。それとも単に涙腺が弱くなっただけかしら。
最近で言うとドラリオンや世界フィギュアも同じ括りのエンタメ性を感じるのだけど
私には何よりも今回初来日の「フロアプレイ」に魅力を感じていた。
慌てて取ったチケットは1階席20列センター。悪くない。
休憩を挟んでの2時間半はとにかくアドレナリンが出まくりで、またまた涙が止まらなかった。
客席から舞台へと上がるダンサーたちのド迫力に圧倒されるばかり。
休憩前に再び客席から立ち去る彼らの手と"High Five"をしたら、ものすごい汗!!
というのもダンサー陣はほぼ出ずっぱり。
かつて出演していた経験から舞台構成を考えると、通常着替えやら体を休めるために
ダンサーは入れ替わり立ち替わりのプログラムになるはずなのに。。。
延々と続くパワフルなダンスはこれまでのボールダンスのイメージをがらっと変えてしまった。
たまらない高揚感はどんどんヒートアップして。。。
ここ最近感じたことのないエネルギーをもらったひとときだった。
それにしても最近の日本は舞台の見方も変わってきて、必ずかけ声とスタンディングオベーションをするあたり
「欧米か?」並みになってきたと思う。昔はアメリカに行くと思う存分感謝の気持ちと歓喜の気持ちを表せたのに
日本でだとどうも消化不良だった分、最近は逆に「え?そんなに?」とちょっと引いてしまうこともあったりして。
でも素晴らしいものには思い切り喜びの声と拍手を送りたい。
そういえば休憩中のシャンパンタイムに、葉加瀬太郎一家に出くわした。
まだあどけないお嬢さんにはちょっと刺激的なダンスだったかもなあ...